WinRoute build20 以上の詳細設定では、サイレント モードを統合する NAT セキュリティー オプション メニューがあります。サイレント モードとは、特定のタイプのリクエストに対して、WinRoute がパケットを「ドロップ」し、ネットワークが外部に見えないようにすることができるモードを意味します。
着信 ICMP エコー リクエスト:
インターネット コントロール メッセージ プロトコル(ICMP)は、情報に対するリクエストの送信のみに対するプロトコルです(例: 206.86.211.32 を使用します)。任意のコンピューターが WinRoute ホストに接続しようとする場合、NAT セキュリティー オプションが2つの反応を返します。
NAT テーブルにエントリーを持たない着信 パケット:
WinRoute は LAN を行き来するすべてのトラフィックを検査します。特定のパケットに対して NAT を実行するか否かに関わらず、WinRoute は最初にパケットを検査して、ポート番号や IP アドレスなどのいくつの情報を NAT テーブルに記録します。このようにして、戻ってくるパケットが来る時に、WinRoute はそれを NAT テーブルと比較して、そのパケットが誰に対してルートされるかを決定することができます。パケットが新来である場合、すなわち戻ってくるパケットではない場合、WinRoute はそれを NAT テーブルと比較して、それが新来のパケットであることを決定します。ポート マッピングが作成されていない場合、WinRoute は LAN 内のすべてのユーザーにパケットを送信することができません。
着信 UDP パケットに対して:
ユーザー データグラム プロトコル(UDP)を使用するアプリケーションの中には、中央のサーバに UDP パケットを送信することを要求するものがあります。WinRoute は、パケットを送信するアプリケーションによって割り当てられたサーバに送信されるすべての UDP パケットのソースとデスティネーションを記録します。いくつかの例では、サーバは IP とポートを別のコンピューターに渡し、リクエストした情報を含むパケットがそのコンピューターから送信されます。このランダム コンピューターにサーバとは異なる IP アドレスがある場合であっても、使用するべき IP とポートを認知しているため、このコンピューターは UDP をネットワークに送信することができます。
NAT ロギング オプション:
詳細セキュリティー オプションには、元々 LAN 内部のユーザーからリクエストされず、LAN に着信するパケットの情報を記録する機能があります。通常これは、Web、FTP、DNS、または WinRoute の背後にあるその他の種類のサーバを実行するネットワークに適しており、トラブルのソースを決定する場合に役立ちます。
詳細セキュリティーには、元来 LAN 内部のユーザーがリクエストしたものではないが LAN に到着して来るパケットの情報を記録することができるオプションがあります。
NAT テーブルにエントリーがない着信 パケットをログする:
WinRoute には、NAT テーブルにない TCP パケットをログするための2つのオプションがあります。
ファイルまたはウィンドウにログする:
