クイック チェックリスト
すべての WinRoute ユーザーを対象として、ネットワークをインターネットに確実に接続するための設定およびルールの基本的なリストがあります。当然、インターネット接続が正常に機能している必要があります。
インターネット アクセスを共有するために NAT を使用する場合は、次の設定を実行します。(WinRoute に内蔵されている)プロキシ サーバを使用する場合は、これらの設定を実行する必要はありません。この場合、ご使用のブラウザとアプリケーションを WinRoute のプロキシ サーバに対して向ける必要があります。可能な場合は常に NAT(ネットワーク アドレス トランスレーション)を使用することを強くお勧めします。NAT はより高速、安全で、信頼性があります。
設定およびルール
- WinRoute PC で − 2つのインターフェイス(NIC)
WinRoute に少なくとも2つのインターフェイスがあることを確認します。1つのインターフェイスはインターネット接続に、もう1つのインターフェイスはローカル/クライアント接続に使用されています。ネットワーク アダプタまたは RAS 回線を使用することができます。1つのインターフェイス(イーサネットまたは RAS/クライアント接続)はインターネット接続に、もう1つのインターフェイス(イーサネット、トークン リングなど)はネットワークに対する接続に使用します。
- すべての IP アドレスを使用することができることを確認します。WinRoute が正しく動作するためには、クライアント マシンが WinRoute ホスト マシンのパブリックおよびプライベートの両方の IP アドレスを使用できる必要があります。
- WinRoute PC で − インターネット インターフェイス上で NAT を使用する!
インターネットに接続するインターフェイス(イーサネット、RAS 回線)に対して NAT がオンになっていることを確認します。〔設定〕 > 〔インターフェイス テーブル〕を選択して、目的のインターフェイスのプロパティを開きます。
- WinRoute PC で − 内部インターフェイス上で NAT を使用しない!
内部ネットワークに接続する1つ以上のインターフェイス上で NAT がチェックされていないことを確認します。
注意! 非常に特殊な設定を行っている場合は、内部インターフェイス上で「オン」にすることができます。この例が存在する場合にはそれをここで確認することができます。
- WinRoute PC で − 内部インターフェイス上にゲートウェイが存在しない!
内部ネットワークに接続するインターフェイス(ネットワーク カード)のネットワークのプロパティにデフォルトのゲートウェイが存在しないことを確認します。当然、インターネットに接続するインターフェイス上のデフォルトのゲートウェイは、ISP から提供されたデータに基づいて設定します。
- WinRoute PC で − DHCP の設定でオプションを入力する!
多くの場合、自動ネットワーク設定に対して WinRoute の DHCP サーバを使用します。オプションと共に、 DHCP サーバが割り当てる IP アドレスのスコープが指定されていることを再度確認します。オプションでは、DNS サーバ、デフォルト ゲートウェイ などのワークステーションに提供するその他の情報を指定します。
- クライアント PC で − WinRoute PC の内部 IP アドレスがデフォルトのゲートウェイになります!
WinRoute PC が、LAN 内部のすべてのコンピューターに対するデフォルト ゲートウェイとして機能します。その結果、WinRoute ホスト上の内部ネットワーク インターフェイス カードの IP アドレス(例: 192.168.1.1)が、すべての内部/クライアント コンピューター上のゲートウェイとして使用されます。それぞれの「クライアント」コンピューターでこの値を設定するか、または、WinRoute の DHCP でもう一度この値を設定します。これによって、ワークステーションにこの値が自動的に割り当てられます。
別のデフォルト ゲートウェイを使用する必要がある場合は、詳細(内部)ネットワーキングの例を参照してください!
- クライアント PC で − DNS を確認します!
多くの場合、ネットワーク コンピューターに対する DNS サーバとして、WinRoute 内蔵の DNS フォワーダーを使用します。WinRoute 内蔵の DNS フォワーダーがオンになっていて、正しく設定されていることを確認します。加入している ISP の DNS サーバ アドレスを、個々のネットワーク コンピューターの TCP/IP の設定にある該当するフィールドに直接入力してそれを使用することができます。
-
WinRoute を Firewall またはメールサーバとしてのみ使用する場合(すなわち、インターネットの共有に対するリクエストがない場合)では、すべてのインターフェイスに対して NAT をオンにする必要はありません。
WinRoute コンピューター上のインターフェイスは、別のネットワークの別の IP アドレスを持つ必要があります。同じネットワークの IP アドレス(1つが 207.181.216.23、もう1つが 207.181.216.24 )を持つインターフェイスを割り当てることはできません。通常は、1つのローカル(LAN)インターフェイスと1つのインターネットインターフェイスがあります。この環境では問題はありません。3つのインターフェイスがある場合(2つのローカルと1つのインターネット)は、別のネットワークの IP アドレス(1つが 192.168.1.1、もう1つが 192.168.2.1)を持つローカル インターフェイスを割り当てます。