アドレス解析プロトコルは、送信側のマシンに MAC アドレスと呼ぶ追加情報をリクエストすることによって、ハードウェア アドレスに対して IP アドレスを関連付けます。これはイーサネットを基盤とするネットワークだけに適用されます。
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコルは、ローカルのマシンに対する IP アドレスの管理を組織化および単純化するためのプロトコルです。WinRoute をインストールした場合などの多くの場合で、DHCP サーバをゲートウェイに組み込んでさらに単純化することができます。特定のネットワーク デバイス(通常はインターネットに接続されたデバイス)の IP アドレスを指定することによって、DHCP はそのデバイスに関連付けされた DNS の値を使用します。
ドメイン名システムは、IP アドレシングに対するネーミング スキームです。たとえば、www.tinysoftware.com はドメイン名であり、関連付けられた IP アドレスを持っています。DNS サーバは IP アドレスに対してドメイン名を一致させます。数字の列を覚えるよりもドメイン名を覚える方が簡単であるため、当社ではドメイン名システムを採用しています。
すべての着信および発信のトラフィックがデスティネーションに対してルートすることができるか否かを決定するためにそれを検査するゲートウェイ マシン上に存在するフィルタリング モジュール。WinRoute は、NAT 機能、指定した IP アドレスに対するルールの割り当て、および戻り時の認証のために一方向からやって来るある種の情報を記録する機能によって、拡張 firewall を提供します。
1つのネットワークから別のネットワークへの入口となるポイント。ゲートウェイが、ローカル エリア ネットワークを行き来するデータを適切に配信します。ホストマシンとしても参照されるゲートウェイ マシン上に WinRoute をインストールする必要があります。
インターネット コントロール メッセージ プロトコルはデータグラムを使用して、ホストとゲートウェイの間の送信のエラーを記録します。
IP アドレス は、コンピューターを認証する固有の32ビットの数字です。広域エリア ネットワークに亘って通信を行うためには、個々のコンピューターが固有の IP アドレスを持つ必要があります。ローカル エリア ネットワークはプライベート クラスの IP によって定義されるため、広域エリア ネットワークに亘って直接的に通信を行うことはできません。
ローカル エリア ネットワーク(LAN)は、広域エリア ネットワークにアクセスせずにリソースを共有する機能を備え、相互に接続されたコンピューターのグループです。
メディア アクセス コントロール アドレスは、個々のネットワーク ハードウェア デバイスに対して特定的であるため、IP アドレスよりもより特定的であり、変更することはできません。
ネットワーク アドレス トランレーションは多くのルータが備えている主な機能です。ゲートウェイを通過するすべてのパケットが検査されます。NAT を有効にすると、ヘッダーの制御情報が実際に変更され、パケットがゲートウェイ マシンから送信されたように見えます。すべての発信パケットに対してテーブルが作成され、そのパケットが戻る時に NAT を実行しているアプリケーションはテーブルを参照して元々そのパケットをどのユーザーが送信したのかを判定することができるため、正しいコンピューターにパケットをルートバックすることが可能です。
ネットワーク インターフェイスは、イーサネット カード、モデム、ISDN カードなどを使用することができます。コンピューターは、ネットワーク インターフェイスを使用してパケットを送受信します。
ネットワーク マスクは、IP アドレスをグループ化するために使用されます。それぞれのネットワーク セグメントに割り当てられたアドレスのグループがあります。たとえば、255.255.255.0 というマスクは 254 IP アドレスをグループ化します。たとえば、255.255.255.0 というマスクを持つサブネットワーク 194.196.16.0 がある場合、サブネットワーク上のコンピューターに割り当てるアドレスは、194.196.16.1 から 194.196.16.254 までになります。
パケットは、1台のコンピューターから別のコンピューターへデータを送信する時に使用される基本的な通信データ単位です。個々のパケットはある程度の量のデータを含んでいます。パケットの最大長は、通信媒体によって異なります。たとえば、イーサネット ネットワークでは、最大長は 1500 バイトになります。それぞれのレイヤで、パケットの内容をヘッダー部分およびデータ部分の2つの部分に分割することができます。ヘッダーには、特定のレイヤの制御情報が含まれ、データ部分には、上層のレイヤに属するデータが含まれます。パケットの構造に関するさらに詳しい情報は、下記のパケット フィルタリングを参照してください。
ポートは、トランスポート層のプロトコル(TCP プロトコルおよび UDP プロトコル)が使用する16ビット数です(許容範囲は1から65535になります)。ポートを使用して、コンピューター上で実行するアプリケーション(サービス)に応答します。コンピューター上で実行しているネットワーク アプリケーションが1つしかない場合は、ポート番号を割り当てる必要はなく、IP アドレスだけでアドレシング サービスを使用することができます。
ただし、いくつかのアプリケーションは特定のコンピューター上で一度に実行することができるため、それらのアプリケーションの間で区別する必要があります。これは使用されるポート番号で区別します。このようにして、ポート番号は、コンピューター内のアプリケーションのアドレスとして見なすことができます。
ポート マッピングは、インターフェイスに到着するパケットが到達するポート番号および IP アドレス によってチェックされるプロセスです。検索されたポート番号および IP アドレスに基づいて、ローカル ネットワーク上で予め定義したプライベート クラス IP アドレスにこれらのパケットが転送されます。
データの送信に対するルールを定義します。
リモート アクセス サービスは、別のコンピューターまたはネットワークにリモートでダイヤルする機能です。WinRoute の使用環境下では、RAS はダイヤルアップ接続だけを意味します。
ルーティング テーブルは、TCP/IP プロトコルのセットアップで実行する設定に基づいて、Microsoft社のオペレーティングシステムが生成するルールのセットです。WinRoute は、パケットをルートするルールのセットとしてルーティング テーブルを使用します。ルーティング テーブルを開くには、MS-DOS プロンプト ウィンドウを開いて、route print コマンドを入力します。
TCP/IP は、コンピューター間の通信に対して使用されるネットワーキング プロトコルの総称です。すべてのプロトコルはパケットベースです。すなわち、送信されるすべてのデータは小部分に分割され、ネットワークに送信されます。すべての TCP/IP プロトコルは、データ伝送を適切に実行するために同期化および承認のフラッグを要求します。TCP 内で広く使用されているプロトコルには、http、ftp、telnet などがあります。
ユーザー データグラム プロトコルは、データ送信を確実に実行するために承認パケットを要求しない送信の1形態です。データグラムは、速度が重要であり、一時的なパケットの紛失があっても送信全体の生成に大きな障害は発生しないようなマルチメディアのストリーミングで広く使用されます。